TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

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こんにちは
先日のハンドポンプでエアーが入らなかった事件(?)で、新しいハンドポンプを買いました。

買い替え理由

単に今まで使ってたのが壊れただけなんですが。。
そもそも、ハンドポンプが壊れる物!って認識があまりなくて、油断してました。
少し不安が有って、ブルベ前にチェックしちゃんですが。。。その時は、エアーが入ったんですよね。

ブルベに参加して、機材トラブルでDNFは有るんだろうとは思ってましたが、ハンドポンプとは。。

今年2回目のブルベでしたが、1回目のも機材トラブルでDNF寸前(?)でした。
どっちも避ける事は可能だった気がします。ちょっとした事でも慎重にならないと。。だなと色々反省です。とは言え、後から考えれば。。と言う内容かも?とも思えるので中々難しそうです。、

こんな感じで、DNFしてから思いましたが、めったに使わないハンドポンプって思ってた以上に重要なアイテムだった気がします。って事で新しいのを購入しようと思います。

ハンドポンプを物色(メーカーを選定)

さて、何にしよう?
今まで使ってたのはこの記事のです。今回のトラブルの出方を考えると同じのは買いたくないです。

じゃあ、何を買えば良いのか?正直良くわかりませんが、GIYOとか意外と(と書くと失礼ですね)安くて良さそうな気がします。この趣味をはじめて2個目に買ったハンドポンプは先週のライドで持っていきましたが、未だに正常に動作してました。これでも良いのか?とも思ったのですが、だいぶん前に購入した状態で放置してたので、トラブルを経験してしまうと少々怖いです。
なので、新しいものにしょう!と思います。

もうちょっとだけ奮発しようかな!とも思います。
前に買った、LEZYNEのポンプ悪くなかった気がします。
もう、高圧!!とか言わないので、壊れなのが欲しい(笑)
探してみたけど、流石にお値段が高すぎて挫折。(^_^;

パナレーサーも気になりますが、パナレーサーと言えば!と言うバルブヘッドですが、バルブ帳が短いと入らないかも?と気になりますし、雨の日も風の日(雨は余り走らないか。。)も自転車にくっつけて走る事を考えるとヘッドに見えてるプラスチックパーツの耐久性が気になります。

となると。。割と信頼してるTOPEAKにしょうかなと思います。

TOPEAKのハンドポンプを選定

って事で、TOPEAKのハンドポンプにしようと思います。

メーカーのサイトを見てみました。
  → PUMPS / TOPEAK

マジカヨ!ってぐらい大量に製品があります。
ここまで製品ラインナップを増やすとか正気ですか!?言うぐらいありますね。。
メインな商品から外れると買いづらそう。。

まず要求を考えてみます。
・サイズは拘らないけど、フレームに付く大きさ
・バルブへは直挿しではなく、ホースが間に入るタイプが良い(別途ホースを買っても良い?)
・空気圧計は必要ない
・5Bar入れば良い

ネットで検索してみると、「RACEROCKET」と言うシリーズが割とヒットするので、これがいい?
「RACEROCKET」を見るとカーボン製のは高いので除外するとHPと無印?のがあります。
HPの方が高圧で入れられるみたいですが、5Barぐらい入ればいいかなと思います。できれば6Bar入れば嬉しいかも?無印でも120PSI=8.2Barぐらい?なので十分そうです。

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HPの方は160PSI=11Barなので、そこまでは必要ないか?と思う物の6Bar入れるにも少しは楽そうな気がします。無印の1ストロークで38cc入るそうですが、HPの方は25ccだそうです。
構造が違うのか。。単純な方が故障しづらい気が。。

HPXも有って、こっちは同じ160PSIですが、40cc入るらしい。。

悩む。。HPXの方は良く見ると長さが25cmと結構長いです。
私の小さいフレームに25cmだと結構邪魔になりそうな気がします。。

と、無印にするか!と思ってた所に、別のショップのセールで安いじゃん!ってHPを注文しました(^_^;

到着+取り付け

って事で、到着。少々思ってたより時間がかかりましたが、安かったらから良し!とします。\(^o^)/

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

裏側。。説明書がネジ止め(笑)されてます。なんと効率的な。。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

本体も一緒にネジ止めされていますので、外しました。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

持ち手と、頭の部分にゴムで留める形状でゴムが割とキツめなので、ずり落ちないで済みそうです。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

本体はこんな感じ。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

お尻(下)の部分のグレーなのはなんだろう?

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

外してみたら、バルブコアを脱着するツールでした。ちょっと嬉しいかも?

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

頭の方はこんな形状です。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

キャップをはずすと、バルブ?ホース?が出てきます。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

真ん中の黒い丸いのがネジで本体に止まってるので、反時計回しで外します。
そうすると、ホースを引き出せます。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

バルブ側はこんな形状です。
この状態だと、米式バルブ対応です。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

仏式バルブを使うには、バルブ側の黒いパーツを反時計回しで緩めで引き出します。
これ。。ホースと、バルブ側が自由に動くんですが、エアー漏れしないのか?と思ったんですよね。
ホース側は加圧すると、最大まで伸びた状態で固定されました。バルブ側もそうです。圧力で外側に向けて押し付けるみたいですね。。なるほど!
加圧した状態でホースを縮めようとしてもびくともしませんでした。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

台座?をフレームに取り付けようと思います。
前のLANDCASTはポンプ側が寸胴で、台座側がマジックテープなんですよね。上下に動いてちょっと使いづらかったです。しかも、ヘッドも本体も回るので、ベルト(ベルクロ)がゆるいとヘッドがフレームにカツカツ当たるので、目一杯引っ張って止めてましたが、気づくとゆんでるんですよね。。
結構ムカついてました(笑)

で、取り付けてみました。取り付け位置は、上下のパーツのくぼみに入るので、上下の稼働はしても動く幅は小さいと思います。それ以前にゴムがきつめなので、動きそうにありません。
キツめですが、ゴムに持ち手がついててらくらくとは言いませんが、簡単に固定できました。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

5bar位入ってるタイヤにエアーを入れてみました。
ヘッドはバルブにねじ込むタイプです。ねじ込んで圧力がかかるとホースもヘッドも勝手に伸びました(笑)
6Barぐらいでも、まだ余裕ありで入りそうです。思ってたより楽そうです。
フロントも3Barぐらいまで抜いて、入れてみましたが、思ってたよりエアーが入りそうな感じです。
すごい!!とは一切言いませんが。。普通に。。
LANDCASTは引いても押してもエアーが入っていいな!と思いましたが、低圧の時は凄く良いんですよね。圧力が上がってくると、押すのは良いのですが、引いて高圧を入れるのは意外ときつかったです。
押すだけでも良いかもしれない。。

TOPEAKのハンドポンプを購入(RaceRocket HP)

と、言う感じです。

これで一安心です。

次のブルベ、多分ハンドポンプの予備を持っていきそうです(笑)

コメント

  1. しげさんへ
    自分も同じものを使ってますよ。
    ポンプからホースが出ているタイプは、空気入れの時にバルプを折る心配がないですからね。
    まぁ、自分は折ったことはないですが、友人がパンク修理でチューブ2本続けて折りました。
    で、チューブとホース付き携帯ポンプを貸して事なきを得ました。
    パンクした時は、慌てても仕方がないので落ち着いてすれば問題ないのでしょうが、気持ちが急くのでしょうね。
    トピークの携帯ポンプだと、ミニモーフもおすすめです。空気も入れやすく、ぎりぎり我慢できる程度の大きさかな。
    大きい携帯ポンプの場合はダウンチューブの下側に取り付けるのもおすすめです。
    まぁ、それに対応しているポンプマウントは少ないですが。
    それよりも暑い。

    • ブラザー弟さん
      コメントありがとうございます。
      同じのお持ちなんですね。結構皆さん使われているようです安心できそうです。
      今のところは、バルブは折ったことないですが、直にバルブにつけるのタイプは小さくていいですが、少し使いづらいですよね。

      ミニモーフも考えましたが、大きい方が楽に入れられますよね。でかいなと思いつつ悩みました。最後はヘッド?がバルブが短くても付くのか?と不安になって除外しました。

  2. 携帯ポンプは小型軽量化を優先するため耐久性は落ちるのかも知れません。私が使っているのはAirboneスーパーミニポンプと言うもので、長さ10cm程度でツール缶やサドルバッグに入れても嵩張らず、エアーも最大7barぐらいは入るようです。この手の製品としては珍しくカラーバリエーションも豊富です。
    以前はパナレーサーのミニフロアポンプを使っていた事があり、簡易気圧ゲージやフットステップも付いているので、携帯型の割には使い易かったように思います。ただパンクの際には主にCO2を使うためポンプはチューブを少し膨らませる程度の使い方しかしないので、ツール缶に収納出来るAirboneに換えました。
    一度だけCO2を使い切ってしまいAirboneで入れたことがありますが300回ほどポンピングしたら何とか走れるぐらいになりました。流石にチューブレスには無理でしょうけど。
    耐久性は分かりませんが、もしブルベのようなロングライドに出るとしたら前述のパナレーサーも予備で持って行くと安心かも知れません。

    • 輪太郎さん
      コメントありがとうございます。
      そうですね。携帯ポンプはそんな気がしますよね。
      Airboneですが、持ってる方を結構見かけます。人気みたいですね。
      流石に小さいかなぁ。。と思って中くらいの(半端)なのを買ってます。

      パナレーサーのミニフロアポンプですが、前に持ってました(息子にあげたような。。)が、
      エアーを入れる事に関しては、床置き+持ち手がデカく且つ安価で良かったです。
      フレームに付けるにはデカいですけど。。

      >ただパンクの際には主にCO2を使うためポンプはチューブを少し膨らませる程度の使い方しかしないので..
       ですよね。そうしてたんですが、あまりにパンクしないのでCo2ボンベ1本だけしか持ってなかったりと。。
       油断しすぎました。

      300回のポンピングで何とか走れるぐらいは、Co2ボンベがないと根性の世界ですね。
      チューブレスも外でパンクしたらチューブを入れるので大丈夫です。
      パナレーサーのをもう一度買うのは抵抗感があるので、手持ちのGIYOのポンプを予備にと思ってます。

      先日のライドは不安のあまり、クリンチャータイヤ1本、チューブ3本、Co2ボンベ2本を持っていきました。
      もともと荷物持ちなんですが、更に増えました(笑)
      次のブルベはこれにハンドポンプの予備も持っていこうと思ってます。
      次は完走したいです。

      アドバイスありがとうございます。