自転車関係の通販の詐欺サイトについて

こんにちは、ちょっと欲しいパーツがどのぐらいの値段なんだろう?とgoogleで検索してみました。

結構、詐欺サイトってあるんですね。少額なものが多いので無いのかと思ってました。

シマノのとあるパーツ名で検索したら一覧の3ページ目迄に3つ程見つけました。

断言しませんが、99%詐欺サイトだと思います。

  • http://www.stencylvania.com/
  • http://www.aweersort.com/
  • http://www.effvdj.com/

ご存知かと思いますが、見分け方を少し書いてみます。

以下に書くのは国内通販に限ります。少しでも該当する場合には、近寄らない方が良いかなと思います。

1.特定商取引法に基づく表示が条件を満たしていないサイト

日本国内の通販サイトの場合には、特定商取引法に基づく表示義務があります。

この辺りを見ると分かりやすいかと思います。(通信販売広告について

販売主の企業名、責任者名、住所、電話番号、送料、価格、それ以外に必要な対価や商品の引渡し時期等を分かりやすい場所に表記する必要があります。個人等の場合には、表記を嫌がる事があります。

ある程度の項目、住所や電話番号などを省略できますが、購入の有無にかかわらず問い合わせされたら遅延なく回答する必要がありますので、その旨が書かれていなく、住所や電話番号などの表記がされていない場合には、違法になります。

2.連絡先を確認

詐欺サイトは連絡先にメールや問い合わせフォームを利用する場合が多いです。(電話番号だと足がつくからかと。。)

メールドレスがフリーメールの場合は、少し怪しいです。電話番号については、電話してみれば良いですが私も含めてなかなかそこまでできないかと思います。その場合には電話番号をgoogleで検索してみてください。

電話番号に関するデータベースがあり、大概該当してコメントがあります。過去に電話した方のコメントが有りますので、参考にします。

それ以外には、大手の企業や別のショップの電話番号だったりする事があります。

また、googleで住所を検索してみます。上記サイトのうち1つは、汐留シティセンタービルでした。かなり大きな商業ビルなので、階数が入っていないのはおかしいし。この規模の会社が入れる様なビルではありません。

他のは、個人宅でしたが。全く別の名前の方の表札がかかっていました。(こちらに関しては詐欺とは判断できませんが。。)

この3つは企業名が書かれていないので個人が販売って事なんでしょうか?

3.ドメインの所有者を確認

一般的に商業で利用するドメインについては、所有者情報を隠す必要はありませんし、信用を得る為には隠さないと思います。隠している企業は怪しいです。

例えば、このドメインphoto-blog.jpは個人宅を表示する理由もないし表示したくないので、ドメイン事業者の代理公開サービスを利用しており、私の登録住所は表示されません。個人であっても住所、電話番号等全て公開されますので、代理公開サービスを利用するのは一般的です。

で、ドメインの情報を調べます。ドメインの登録情報はwhoisという機能で参照できますが、普通に使うのは難しいし、面倒です。

私はこちらを使わせてもらっています。(ANSI Whois Gateway: ドメイン名 / IPアドレス検索サービス)

で、最初のサイトのhttp://www.stencylvania.com/の場合には”.”ピリオドで区切って後ろから2つがドメインに該当しますが、取得ドメインよって2つ目までか3つ目までか違います。面倒なので、ホスト名のwww.stencylvania.comを全部、上記のansi whois gatewayを表示して”ドメイン名 / IPアドレス検索”の入力欄に入れて、検索ボタンを押します。

そうすると、ドメインの登録情報が表示されます。

ドメインの発行元によって表記が違いますが、.comの場合にはこんな感じです。

registerとかregistrant等で登録者の情報が表示されます。ここの場合には代理設定ではなく市区町村に富士山とかと適当なのが入ってます(^^; 無茶苦茶な住所ですね。3つのうち1つは該外のドメイン事業者の代理設定でした。登録者の国名ですが、CNとなっています。中国ですね。担当者が日本人ですが、登録者は中国人と言う事でしょう。ダメとは言いませんが、信用度は0ですね。

一般的に.comドメインや.net, .info等や.jp等についてはお金を払えば登録情報な偽物でも登録できます。

詐欺にあった場合には、決済情報から終えるとは思いますが、大抵は海外の事業者なので、被害届を出しても開示される事は無いでしょう。特に少額の物なので、警察もそこまでやらないと思います。

www.stencylvania.com

ホスト名が分かればサーバの所在地ぐらいまでは調べられますが、詐欺サイトかどうか確認するのには意味がなさそうです。この3つのサイトの場合には、上からSingapore,Azerbaijan,USでした。
アゼルバイジャンって、国名初めてみました(^^;

詐欺は迷った時は、ドメインの所有者と販売者を比較すると参考になる事が多いので覚えておくといいかなと思います。

怪しいなと思ったら近寄らないのが良いですね。

ちょっと前までは、銀行振込で現金ゲットして逃げちゃうのが多かったのですが、クレジットカード払いの様です。

運営者と、口座名義が相違するので分かりやすかったのですが、詐欺に使う口座の入手が難しくなったのかもしれませんね。

最近、知り合いでこの手のサイト(自転車ではありません)で、注文した人がいました。

注文後に、受注しましたメールすらなかったとの事ですが。やはり後日、入力したクレジットカードが不正利用された様です。

怖いですね。