Apple AirTagって自転車に内蔵できるのか?

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こんにちは

先日購入したApple AirTagですが、そもそもは自転車に内蔵してみたい!と言う理由が半分で購入しました。
購入記事とかはこのあたりです。
  → AppleのAirTagポチりました
  → Apple AirTag来ました
  → Apple AirTagの初期設定とインプレッション

できる事なら、フレームに内蔵したいなと思ってます。

今、自転車をバラすのはちょっと体調的にハードルがあるのですが、ネタが欲しい(笑)ので、遮蔽物があっても通信できるのか?と言う観点で検証してみます。

自転車に入れる様に、新しいAirTagを持ってきます。

Apple AirTagって自転車に内蔵できるのか?を検証

絶縁シートを外して、iPhone12とペアリングします。

Apple AirTagって自転車に内蔵できるのか?を検証

最初に、タンス(木製)に仕舞ってみました。
普通に認識します。

Apple AirTagって自転車に内蔵できるのか?を検証

流石にそれぐらいはできるか。
金属製で、前がガラス張りのカメラの防湿庫もOKでした。

金属が良いなぁ。。と金属の缶に入れてみました。
到達距離が少し短くなった気がします。更にこっち!って矢印が出る距離も半分ぐらいになった感じがします。
おおよそが出れば良いと思う(音はなる)ので、大丈夫でしょう。
と言っても缶はスチール製と思われますが結構薄いんですよね。。。

Apple AirTagって自転車に内蔵できるのか?を検証

と、何か無いかな?と探してみた所、ステンレス製のタッパー?を下向きにして、中にAirTagを入れてみました。
上の缶同様に若干到達距離が短くなった様ですが、通信できています。

実際とは前後しますが、CAAD8のフレームに入れれば良いや!明暗!\(^o^)/
と思って、フレームを持ってきます。

Apple AirTagって自転車に内蔵できるのか?を検証

シートチューブに入れてみよう!と思いましたが、全然入りません。(^_^;

ダウンチューブにBBから。。と思いましたが、中の穴が小さすぎて無理そう。。

Apple AirTagって自転車に内蔵できるのか?を検証

じゃあ、上から。。無理そうです。

見て思いましたが、アルミフレームの場合、パイプを繋げて作っている特性上、接続部分の穴がデカイとは思えないです。穴は小さほうが強度が高さそうです。と言う事で、アルミやクロモリ素材のフレームは結構厳しそうな気がします。CAAD8は無理です。(^_^;

目的のネリッシモはカーボンフレームで、シートポストが太いので入るかも?
と思いましたが、31.6mmなんですよね。AirTagは「直径31.9mm、厚さ8.0mmで重さは11g」なので、シートポストやシートチューブは無理そうです。BBからシートチューブなら入るかも?

過去の写真を見てみましたが、BB付近は金属の筒がハマってる感じなので、CAAD8同様に穴が大きくなさそうです。無理そうです。見た感じで入りそうな気が全くしません。(^_^;

Apple AirTagって自転車に内蔵できるのか?を検証

一瞬、シートチューブからトップチューブの中が楽そう?と思ったんですが、そもそもシートポストの直径より微妙にAirTagの方が大きいのはシートチューブに入るわけ無し。。そもそもシートチューブからトップチューブへの穴が空いてなかった気が。。空いてたっけ?(^_^;

残るは、ヘッドチューブからダウンチューブもしくは、トップチューブへ入れられるか?ですが、入りそうです。
上からダウンチューブに物を入れて取り出せる気がしません。入れるならトップチューブ一択ですね。
ブレーキケーブルとの干渉ですが、ライナーケーブルを通してるので、干渉しても強く押せなければ、問題ないと思います。

問題は、コラムを割った事件依頼、ここを触るのが恐怖なんですよ(笑)

Apple AirTagって自転車に内蔵できるのか?を検証

ヘッド周りのメンテをしていないので、良い機会かもしれません。

フレーム内装するなら、ここ以外からは入らなさそうでした(^_^;

持ち物に入れるか、検討してみます。やっぱりフレーム中かなぁ。。

ここに入れれば、AirTagの電池寿命が1年なので、年1で強制的にヘッド周りのメンテができますね(笑)

コメント

  1. 通りすがりですみませんが、金属は勿論、カーボンも電波遮蔽してしまうのでフレーム内に入れたら、通信距離はガタ落ちで実質的に機能しなくないですか?

    一般的なロードバイクなら現実的にはサドル裏しか設置場所がないように思ってます。

    • よーさん
      コメントありがとうございます。
      通信距離に関しては、おっしゃると通りかなと思います。
      どのぐらいの人が短くなった通信距離内を通るかが使えるか使えないかの分岐点かなと思います。
      理想は、遮断する物が少ない、フレーム表面や、おっしゃるようにサドル裏が良さそうかなと思います。
      目的は盗難であれば、簡単に見つからなかったり外せない場所が理想かなと思います。

      購入時には、あまり気にしてなかったのでフレーム内!とは思ってましたが
      見た目の印象より大きかったので、サドル裏とか、付けてるバッグ内辺りが現実線かなとは思ます。
      ちょっと試して見るには、トップチューブ内は流石に面倒で萎えてきました(^_^;

  2. AirTagはこういう使い方を真っ先に思いつきますよね。
    しかしやっぱり大きすぎましたか。
    カーボンフレームだとかなり内径大きそうですけどやっぱりちょっとしんどいかなぁ。
    バッテリのこと考えると小さくするのも限界あるでしょうしね。

    Kachi//

    • Kachiさん
      コメントありがとうございます。
      ですよね。真っ先に今あるのって、スマホとの通信範囲内じゃないとだめとか
      通信費用がかかったり、バッテリーが持たなかったりして、高価&面倒なのが多いんですよね。
      ほぼタン電池のサイズなので、そんな感じですね。
      電池持ちが3ヶ月とかで良いので、LR44ぐらいのサイズだとありがたいです。
      1年持つってある意味すごいですけど。。

  3. こんにちわ、フレーム埋込可否を調べるなんて、シゲさんの探求心というか執念、ハンパないですね。私ならサドル裏面、上ハンやステムの部の裏(平たい)とかにテープでとなります。TREKのDI2用はダウンチューブがパカッと開くシステムが有ったような。
    他のiPhoneを介して位置情報が得られるところ、非常に興味あります。会社に置いたり、家族に持って出かけてもらって、遠距離検証結果も、次のネタでぜひお願いします。
    と言いながら、iPhoneは仕事用途しか使わないし、そもそも、朝トレ主体で、バイクから離れることがほとんど無いので、必要性は???

    • 吉田さん
      コメントありがとうございます。
      安くて、軽い盗難防止装置って、割と欲しい人多いきがします。
      色々ありますけど、微妙なのが多いんですよね。。
      フレームに入れるのかなり面倒くさそうです。もうちょっと悩んでみます。
      ダメなら、吉田さんがおっしゃる様な感じですかね。。

      > 会社に置いたり、家族に持って出かけてもらって、遠距離検証結果も、次のネタでぜひお願いします。
       自宅のおいてあるのは普通に反応しますね。。
       どのぐらいの頻度で位置情報が更新されるのはか確かに気になりますね。

      > と言いながら、iPhoneは仕事用途しか使わないし、そもそも、朝トレ主体で、
      > バイクから離れることがほとんど無いので、必要性は???
       必要ないなら、単なる重しになりそうですね。
       自分も休みの日はiPhoneはあまり持ち歩かないので同じかも?(^_^;