MAVIC KSYRIUM PRO USTってどんなホイールか真面目に見てみました

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こんにちは

昨日の記事で、Newホイールをポッチッたって書きました。

  → NewホイールにMAVIC KSYRIUM PRO USTをポチりました

注文にあたり、ネットでのインプレ記事なんかを参考にしながら、詳細はメーカーのサイトで確認しました。
メーカーのサイトはこちら → キシリウム プロ UST/Mavic

どんなホイールかはざっくりと見てましたが、マイナーなメーカー&ホイールでもないので極端に困る事はないだろう?と思うし、有名どころなので、用語自体もざっくりとは知ってたりします。
でも、重量とかインプレはものすごい見てから決めてます。

いつもそうですが、買ってから到着までの間にマニュアルをダウンロードしたり、詳細に見たりする事が多いんですよね(^_^;

このホイールですが、重量がフロント590g、リア820gの合計1,410gで、アルミリムのクリンチャーホイールとしては結構軽量な部類かと思います。

フリーボディーは多分、アルミなんでしょう。個人的にはアルミフリーボディーはスプロケが食い込むので余り好きじゃなかったりします。クロモリとかでも良いのになぁ。。と思いますが、クロモリでカタログ記載の重量が増えると買わないな!と思うので、仕方ないですね。
デュラホイールのフリーボディーはチタンで、食い込みがなく凄く良かったですが、高そうですね。。

また、USTと言うMAVICのチューブレスシステムに対応していて、いわゆるチューブレスタイヤが利用できます。
タイヤとリムの両方を一緒に設計する事によって、安全かつ扱いやすいチューブレスシステムの様です。
チューブレスタイヤって、組み合わせによっては、物凄くタイヤを入れづらいみたいですもんね。

この辺りの記事がわかりやすかったです。
   → マヴィックが「UST(ユーエスティー)シリーズ」発表 最高に使いやすいロードチューブレス/Cycle Sports

USTに対応しているタイヤを使うのが基本みたいですが、仕様的にはチューブレスレディー(イージー?)+αみたいな感じみたいです(確証持てませんですが。。)
なので、チューブレスレディーやチューブレスタイヤも入る物も多そうです。組み合わせとしてタイヤメーカーが保証している所は少ない様なので、自己責任。。って感じなんでしょうね。(^_^;

チューブレス自体は、前に使っててリムの表面がリムテープに接着しづらく挫折した経験があります。
  → チューブレスを一旦やめます
もう一度使いたいなとは思ってたので、良かったです。チューブレス。。維持管理が楽だったら、乗り心地もよく、転がり抵抗も低いので、ほんと良いと思います。

あとは、ハブが「インスタントドライブ360」と言う物だそうです。いままで使ったハブは、普通のやつ(笑)で、2,3枚のバネ付きの羽がパタパタと溝に噛み合うタイプのでした。バネ飛ばさないで済むかも。。(^_^;
これは、ギアが噛み合う物で、かかりが良さそうですし、グリスアップ等で分解する際にも工具無しでできるみたいで、凄く楽そうです。デュラホイールなんて、分解禁止ですし。。反面ノーメンテなんですよね。。

構造は動画がありました。見てて面白かったです。

メンテナンス編もあり、メンテナンスが凄く簡単そうです。また、ベアリングはシールドベアリング(かな?)を使ってるので、カップアンドコーンみたいなグリスアップは必要ありません。(ダメにだったら交換かな?)

ただ、メンテナンス時に使うグリスですが、専用品みたいです。しかも1.5g入と小さいです。
雨の中を走るたびに分解したくなる(笑)ので、少々高くても良いので50g入とかあれば嬉しいのですが。。
それ以前に、ネットで余り売ってませんけど。。見つけたけど、送料を見ると厳しく、店舗で入手した方が良い部類ものに見えます。
Y’s Roadに行けば売ってるかな?

あと、スポークはジクラル(アルミス)スポークみたいで、剛性が高い様です。
スポークの組み方は、良し悪しが良く分かりません。安くはないので良いのでしょう(^_^;

リムの内幅は17mmでした。今年発売のモデルは19mmみたいです。世の中ワイド化していってますが、細い方が好きなんですけどね。。
推奨タイヤサイズは25-32mmとありましたが、23cのタイヤは多分行けるはず。(純正タイヤのイクシオンは23cなさそうです)
タイヤが軽ければ、25cでも良いですけどね。。

持ってるVision Trimax 30は内幅19mmで、23c対応でしたし。。ただ、ホイールとタイヤ幅がほぼ同じぐらいになって見てて微妙ですけど。。
あと、リムハイトはフロント22mmで、リアが25mmです。デュラは21mm/23mmなので、ちょっとだけハイトが高くなります。

あと、付属品が以下の様にかかれています。

  • タイヤシーラント シリンジ
  • MAVICタイヤシーラント (リアホイール)
  • BR301 クイックリリース
  • USTバルブ&アクセサリー
  • ユーザーガイド

ネットを見たら、シーラントついてないと書いてある記事がありましたが、ついてそうです。シリンジも付いてるんですね。正直な所、シリンジ欲しかったですが、お値段と便利さを考えると、買えなかったので嬉しいかも。

シーラントにカッコ付きで、リアホイールって書いてあるの何故?フロントには入れないの?
誤植かと思って英語サイトも見てみましたが、書いてました。ええ。。!?(^_^;

あと、製品情報のサイトを見たら、こんな写真がありました。

色々付いてるし、シール付いてるのかな?シールちょっと欲しいかも(笑)
バルブ。。流石に1個じゃないですよね?同じだから省略されてるんでしょう。。?

あと、付属物タイヤがないですが、ついてそうな気がものすごくします。ついてなかったら買わなくっちゃ。最初は純正かな?

シーラントを使い切ったら、IRCのこれがかなり余ってるけど、使って良いのかなぁ。。悪い訳無いと思いますが、純正の方が効果が高い様だったら買ってもいいかな。と思います。
これ使ってて、パンクで助かった事がないんですよね。。吹き出すのみ。。(^_^;

到着がたのしみです。

タイヤはまったまま来るのか?とか、バルブはついた状態なのか、興味津々です。

コメント

  1. こんにちは。
    2年ほど前、MAVICの専用チューブレスが出た時に、セットで変えて乗り心地良かったと「モーツアルトな走り」というブログで読んだ記憶が有ります。データ詳しく調べられてますね。やはりMAVICとか信頼のおけるメーカーは情報も多く詳細なデータが有りますね。ホイールは高いので、開ける時のワクワク感が違いますね。
    ワクワクもつかの間、私のICANホイールは、軽さで選んだのにまだ登り試せなくて何とも言えませんが、平坦では失敗だった気が。乗り出しは軽くダンシングも軽快、柔らかめで腕や肩の負担が少なく、最初は良い!と思ったのですが、30km/h以上になると慣性・剛性・エアロ等が低いのか、カーンと伸びる加速感が無く、長距離の平均速も少し落ちます。(自分のケイデンスが低いだけ?)
    また、元のホイールと仕様が違うと困るので数万円プラスして同じDTのハブを付けたのに、微妙にディスクの位置が違い、ホイールを変える毎に、ディスクブレーキを緩めて芯合わせが必要です。ブレーキはあまりいじりたくないので、前0.5㎜・後1㎜のシムを使うことに。プロのメカニックに聞いても、同じ銘柄でも微妙に違い、都度芯合わせするのだそうで、シムでセンター合うなら良いよと言われたので、やむなしかもです。
    とりあえず今は、いいとこどりで、前ICAN40、後DT62の組み合わせで使ってます。
    タイヤはクリンチャー+ブチルの最軽量と言われる、マキシスのハイロードSL+フライウェイトで220g程度ですが、薄いので月1回はパンクしてます。
    この仕様で、宣言解除されたら伊豆イチにチャレンジ予定したのですが、解除と同時に仕事のプロジュクトが入り、忙しくて先延ばしです。

    • 吉田さん
      コメントありがとうごさいます。
      ものすごく期待できる情報ありがとうごさいます。来るのが楽しみです。
      ICANのホイール良さそうですね。ハイト40mmでも、62mmと比べるも水分違うみたいですね。上りに期待でしょうか?
      ディスクホイール、微妙に位置が違うんですね。0.5mmぐらいは仕方ないかも?と思いますが、1mm違うと面倒そうですね。(^^;

      タイヤとチューブで220gとは、ビックリな軽さですね。自分のクリンチャータイヤだけより軽いです。

      お仕事が落ち着いて、早く伊豆イチできるといいですね。