Polar V650の新機能のルートガイダンスについて(準備)

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こんにちは

先日、サイコンのPolar V650をアップデートしました。

Polar V650のファームウェアのバージョンアップを行いました(v1.2.7→v1.3.2)

 

新機能のうち、すごく気になるのがルートガイダンス機能です。

以下のページに説明(宣伝?)があります。

Route guidance for the Polar V650

英語が苦手なので、ななめ読みして実際にやってみます。

 

Polar flowのWebサービスでルートをお気に入りリストに入れる!との事。

なんじゃそれ?四苦八苦してみた所、理解しました。

 

まずブラウザでWebサービス(Polar Flow)にログインします。

ダイアリーから自分の過去の走行データを参照します。

そうするとこんなページが表示されます。

地図の右下にある☆(星)マークをクリックするとお気に入りリストに追加できます。

追加時に名前をつける旨の画面が表示されるので適当に名前をつけます。

Polar Flow

お気に入りリストはページの右上の☆(星)マークをクリックします。

Polar Flow

こんな画面が表示されます。

とりあえず2つ追加してみました。名前は日本語大丈夫かなぁ。。と思いましたが試しに日本語でつけました。

追加するルートは自分の走行データ以外でも、公開されている他人のルートでも同じ操作で追加できます。

Polar Flow

保存できているを確認したら、ブラウザでの作業は終了です。

いつもサイコンを同期しているPCに接続して同期します。そうすると、サイコン側にルートがダウンロードされます。

V650の場合には、最大20ルートまでサイコン側に保存できるそうです。20を超えると上から20個まで同期されるそうです。

順番は最後に追加したのが上に表示されているので、最後の20個って事かなと思います。

 

同期が完了したので早速設定と思いましたが、サイコンにダウンロードしている地図の中心が浦安と、そんな感じなので地図のダウロードをやり直します。

トップ画面の右上の「設定」を選択します。

余談ですが、何か設定している時はタッチパネル操作がすごく便利です。普通にサイクリングに行っている時は別になくてもいいかな?と思えます(^^;

 

Polar V650

設定画面が表示されるので、「基本設定」を選択します。

Polar V650

基本設定画面が表示されるので、「地図」を選択します。

Polar V650

地図の設定画面が表示されます。

上から「オフライン地図エリア」「地図のレイヤー」「オフラインで地図を見る」となります。

「オフライン地図エリア」はサイコン本体にダウロードする地図の範囲を指定します。指定後、PCと動機すると選択された範囲の地図がダウンドードされます。選択した中央位置を中心として450kmの範囲との事です。

「地図のレイヤー」は表示するレイヤーを選択できます。

最後の、「オフラインで地図を見る」は、そのまんまでダウンロードされている地図を表示できます。

Polar V650

まずは、「オフライン地図エリア」を選択します。

広い地図が表示されます。わかりづらいのでズームします。

スマフォ等と同じ様にピンチアウト(指2本で広げる様に操作)で拡大します。ピンチインで縮小はスマフォと同じです。

描画が若干遅くて時々イラッとします(^^;

Polar V650

最大の拡大がこれです。東京付近を中心に日本列島が入ればいいので、こんな感じで選択しています。

破線の四角は地図がダウンロードされる範囲の様です。

場所を決めたら、「更新」を押します。

PCに接続したままだったので、PC側の同期ボタンを押して地図を同期します。

Polar V650

元のメニューに戻るので、次は「地図のレイヤー」を選択します。

上から「地形図」「バイクルート」「お気に入りのルート」となります。最後の「お気に入りのルート」は前はなかったので、今回追加れた様です。

買った当時に、地形図とバイクルートの違いを知るのに色々やってみましたが、良くわからなかったです。

面倒なので両方チェックです(^^;

お気に入りのルートを試したいので、とりあえずチェックしてみます。

設定が終わったら、下にある左三角を選択すると上のメニュに戻ります。

「地図のレイヤー」

「オフラインで地図を見る」を選択します。

地図が表示されます。450kmの範囲だけ表示されます。

Polar V650

拡大してみます。文字でかっ。見づらいですが、老眼の人に優しい仕様です。(笑)

Polar V650

更に拡大します。

Polar V650

更に。。道路が一杯で埋まってます(^^;

Polar V650

更に拡大。皇居付近ですね。

Polar V650

拡大しつつ、東京駅を表示します。スマフォ等と違い画面が小さめなので情報量は少なめですが、十分な表示かなと思います。

Polar V650

まだ拡大できるので拡大してみます。この辺りで既に十分な気がしますが。。

尺度がすごいです。なんの地図を使ってるんでしょうか。。

ちなみにお気に入りで設定したルートは全て赤で表示されていました。

20個同期するとぐしゃぐしゃになりそうな気がします。レイヤーから外してもいいかなと思います。

Polar V650

 

脱線しましたが、ルートガイダンス機能を設定してみます。

トップ画面を表示します。左下の「ルート」を選択します。アップデート前にはここには、バイク1と表示され、登録できる4台のバイクを選択できました。

今は右下のプロファイルの所で、一緒に選択する形になっています。

Polar V650

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登録されているルートの一覧が表示されますので、表示したいルートを選択します。

ルート名は日本語で大丈夫でした。

Polar V650

選択したら画面の下にある左三角でトップ画面に戻ります。

そうすると、左下のルートの所にルート名と、距離が表示されます。

Polar V650

GPSを拾いに行くのが寒くて面倒なので、諦めてスタートボタン(下の赤いボタン)を押します。

トレーニング画面の最初にルート画面が表示されます。GPSを拾えていないので、自分の自転車の位置等は表示されません。

ルートは赤の線で表示されています。今度サイクリングに行く時に使ってレポートしようと思います。

Polar V650

なんかサイコン自体が高級化した感じがするアップデートでした。

自分が走ったルートを保存して見ましたが、当たり前ですがコンビニに寄り道したルートなども表示されます。

編集できると嬉しいのですが。。そのうちできるようになるといいなぁ。。と思います。

ルートラボのデータが読み込めるとすごく嬉しいです。もしくは、ナビ機能がほしいです。

 

あと、このサイコンの使いにくい所は、トレーニングを開始すると設定変更が一切できない所かなと思います。

ルートを途中で変えたくても一旦トレーニングを終了しないと、変更できません。

トレーニング画面に表示されている項目も同様で、一旦トレーニングを終了させないと変更できません。

サイクリングの途中で、あれこれ変更できると設定しやすいのですが。。

 

今のところ、なかなか良いサイコンだと思います。

ネットで見ると、トンネルに入って出ると、すごい距離をワープする様な情報が結構あります。

あまりトンネルは走りませんが、走行データを保存してニヤニヤしている人にすると嫌かも。。です。

欠損した方がマシかなと。。

早めに治ると嬉しいです。

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