(まとめ)ブレーキシューの交換方法

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ブレーキシューの交換方法

※最初に「ロードバイクまとめ」の注意点をお読みください。

 

ブレーキシューの交換方法について書きます。

対象のブレーキは、シマノのBR-R8000です。

 

交換するブレーキシューを用意します。

 

ブレーキシューを交換しますが、私のフレームはフロントに関してはホイールとフロントフォークの間のクリアランスが小さく、ブレーキシューの脱着が非常にやりづらいので、ホイールを外して作業します。

リアについては、ホイールを外さずに出来ます。

ブレーキのフネを確認します。

 

フネの進行方向後ろ側にネジがあります。BR-R8000の場合には、六角穴ですがフネの種類によってはプラスネジのもあります。

正ネジなので、左回し(反時計回し)でネジを緩めます。抜ける所までは緩めないで大丈夫ですが、抜けても問題ありません。ただし、緩め方が足りないとブレーキシューが外せませんので要注意です。

ネジが緩んだら、後ろ側にスライドさせて引き抜きます。必ず後ろ側になります。

前に進んでいる状態でホイールの回転方向の逆側になります、そうでないとネジが緩んだらブレーキを掛けるとシューが抜けちゃいますので、当たり前ですが良く考えているなと思います。

シューが抜けました。

シューによっては、凄い硬い物があります。素手で入らない場合、丸いもののお尻などで押し込んでます。

外す場合は、ラジオペンチでつまんで引き抜いてます。純正シューは簡単に脱着できると思います。

 

フネの開いている側から、シューを差し込みます。フネの内側の出っ張りと、シューの凹みを合わせてスライドさせる感じです。

ブレーキシューは左右があります。シューのどちら側か書いてありますので良く見て入れてください。

 

入りました。

 

入ったら、フネのネジを締めて完了です。

 

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