久しぶりにブレーキシューチューナーを使ってみました

こんにちは

ふと自転車のブレーキシューを見たら、シューがリムから少し外れてました。

外れてるのは、タイヤ側で0.5mmとか微妙な外れ方をしているのでタイヤに接触するとかはありませんでした。

なんか最近多いんですよね。。

原因は老眼が。。だと思います。(^_^;

と言う事で、文明の利器に頼ってみたいと思います。

随分前に買ってあって使ってなかったブレーキシューチューナーを持ってきます。

ブレーキシューチューナーといえば、どっちかと言うとトーインをつける為のアイテムで、リム位置の調整はおまけ？かなと思ってたりします。

最近は実際の所、ブレーキの剛性があればトーインなんていらないんじゃないか？と思ってたりもするので、トーインを付けてもかなり小さめにしてます。

シューチューナーを使うと、ガッツリ付くのですがどうなんでしょうな。

トーインですが、実は疑問があります。

トーインをつけるじゃないですか？暫く使うとシューが減ってきて、だんだんリムと並行になると思うんですよね。トーインが小さくなったからって、トーインをつけ直すとブレーキシューがどんどん三角になりそうな。。(^_^;

そこに行くまでにシューの寿命が来るのかもしれませんが。。少し気になります。

実際、自分の場合は最初にトーインを付けたら基本そのままで寿命まで行く事が多いので、最後はトーインなんかなくなってると思います。。(^_^;

脱線しましたが、購入記事はこれです。

→　ブレーキシューチューナーとケーブルエンド買えました

同じのあるかな？とAmazonで探してみたら、メーカー的にはこれかな？ちょっとデザインが違う様な？

→　BRAKCO(ベックオン) ブレーキシュー チューナー 2本セット /Amazon

ホントはこれが欲しいのですが、余り使わない気がするので躊躇してます。

いつか買ってそうな予感。。五分五分？（笑）

→　Tacx(タックス) BRAKESHOE TUNER/Amazon

と言う事で、シューチューナーを持ってきます。

表側はこんな感じ。方向があります。見えてる側は、外側（リム面じゃない方）です。

写真だと分かりづらいですが、プレートの厚みが回転方向の後方の方厚みがあります。

裏側はこんな感じで、リムの端に掛ける出っ張りがあります。

こんな感じで使います。両側をブレーキシューとリムの間にはさみます。

上の写真の突起は、リムの端でタイヤのビードの辺りに引っ掛けます。

書き忘れましたが先にブレーキシューを止めているネジを緩めておきます。

あと、結構厚みがあって両側に挟むと、シューチューナーが入らないのでブレーキのリリースレバーを開放しておきます。

で、挟んでブレーキシューをブレーキ側の出っ張りに沿って角度を決めてからブレーキを引きます。

引きが軽いとブレーキシューを止める際にシューが回ってしまうので、ブレーキの開放レバーをある程度しめてからブレーキレバーを引きながら、シューをネジ止めします。

器用な方だと、両方当時にできそうですが、左右が分離されているタイプのシューチューナー（だから？）なので、両方同時は自分には難しかったので、片方づつやりました。

ただし、両方挟まないで目一杯ブレーキを引いて調整すると。。ブレーキのセンターがずれてしまったので、調整は片方づつでもシューチューナーは両方に挟んだ方が良さそうです。

フロントで失敗したので、リアは両方挟んだら大丈夫でした。

これを使うと、位置決めが楽でした。

使わなくなった経緯が。。リムとタイヤのビード付近にシューチューナーの出っ張りが出すぎてて入らないじゃん！！！って使わなくなったのですが、割と小さい出っ張りが入らないとは思えないので、裏表逆にしていたのかと。。(T_T)

老眼さんには必須アイテムかも。。知れません。

老眼鏡使えよ！と我ながら思いますが、持ってますが慣れて無くて目と対象物の距離が一定距離じゃないので見えなくて不便で。。(^_^;

慣れなくっちゃです。