Garmin ForeAthlete 245+ランニングダイナミクスポッドのデータを見てみました

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こんにちは

最近、Garmin ForeAthlete 245とランニングダイナミクスポッドを使ってジョギングしてます。

どっちもそうなんですが、ランニングダイナミクスを測定と言ってもフォームがどうこうというレベルではないので、まさに猫に小判(笑)ですが、モチベーション維持には役立ってると思います。

使ってるのは以下の2つです。

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これ以外には、Garmin Connectをインストールしたスマホを持ってますが、ForeAthlete 245とランニングダイナミクスポッドだけで記録はできるので、スマホは終わってからGarmin Connectにアクティビティをアップロードするので十分なので、無くても問題ないはずです。

 

グラフがでて楽しい!!だけだと、猫に小判もいいところなので、せめてグラフの意味ぐらいは見ておきたいかなと思います。

 

ウォッチでもある程度は見れますが、スマホのGarmin Connectまたは、PC(Web版)のGarmin Connectでみた方が見やすい+見れるものが多いので、記事はPC(Web版)のGarmin Connectを対象にします。

 

対象データは、8/4のデータを元に見ていきます。

地図の表示は、自転車等と同じなので、省略します。(自宅が出てるし。。)

上から高度、ペース、心拍数が表示されます。

高度に関しては、Garmin ForeAthlete 245は高度気圧計を内蔵していないので、多分、GPSデータから取得していると思います。前にも記事にしましたが、GPSの受信データは、平面方向への精度を上げるために、高度(縦方向)を犠牲にしている様で、高度の精度は平面方向に比べると余り高くない様です。

それ以前に、GPS自体が数m程度の誤差は普通あり、受信状況が悪ければ、数十メートル程度の誤差は当たり前です。(と思う)

なので、なんでこんなにきれいなの?と思ったら、右側にこんなのを発見。

高度補正が有効です。位置情報から高度情報を持ってきて補正しているのかな?

高度気圧計が内蔵している機器だと、初期は無効だそうです。

 

無効にしてみると、こんな感じです。

拡大してみると。。走ってるルートは平坦で、高度変化って多分1m有るかないかぐらいかと思います。

また、出発地点は海抜4mぐらいです。グラフを見ると50m程度の誤差がある様です。

自転車じゃなくて、山岳ルートとかジョギングするとは思えないので、無問題です。補正有効のままにします。

山登りする方とか、高度さがある場所を走る方は上のグレードのが良さそうですね。

 

と脱線しましたが、先に進みます。

次は、パフォーマンス条件ってのがありました。いつもはマイナス値から+1ぐらいなんですが、この日はちょっと頑張ったので数値が高めです。また走り出して一定時間続けないと出ない様です。見ると14分以降で表示されている様です。

これは何?と思ってヘルプを見てみます。コンディションが数値として表示される様です。

-10~-2が標準で、-1から1が基準値、2~10が良好な様です。

はっきりしませんが、ペースと心拍の上がり方から判断する様です。Vo2MAXも影響するみたいですが、詳細は不明です。

-10より低い値が出たら、体調不良。。なのかな?

次は歩幅です。

分かりづらいので拡大してみます。意外と安定しないもんですね。。メモリが細かいからかも。。安定した歩幅で走れると良さそうですね。

次はピッチです。

ヘルプを見るとこんな感じです。目標値かと思いましたが、全体的な分布みたいです。中央値は、緑色の164spmから173spmなので、平均的な人は緑色のこの間に入っている様ですね。最初の3分程はウォーキングしているので、下がってる気がします。。次回からはウォーキング(ウォームアップ)が終わってから計測してみようと思います。

早く走る!というのは、今の所目標ではないので、全体的に緑に収まる様に努力してみたいなと思います。

 

次は上下動。。多分、体が上下に移動している距離なのかと思います。

ヘルプを見ると、こんな感じです。説明がオカシイですね。接地時間の説明に見えます。

自分のログの平均値が7.1cmでした。青の70-95の間に入ってます。意外と良い数字が出ててうれしいです。

 

この項目は切り替えができて、左上のプルダウンを変更すると、上下動比と比率に変わります。

ヘルプを見ると、こんな感じです。読む限りだと、上下変動距離と移動距離(歩幅?)の比率を算出する様です。

多分、上下変動が少ない方が体の移動距離が短くなり、使うエネルギー(コスト?)が小さいという判断なのかなと思います。同じ上下移動距離であれば、前進する距離が長い方が良さそうですもんね。

 

次は、接地バランスです。

ヘルプを見ると、こんな感じです。左右の足の接地時間の比率を出している様です。

50%:50%が望ましいようです。なんか分かる気がします。この日の平均は左が48.9%で、右が51.1%でした。

ゆっくり走ってる時は、50%の近い数字が出てるので、ピッチを上げるとずれてしまう様です。

この項目も切り替えができて、接地時間に変更できます。

ヘルプを見るとこんな感じです。

接地時間は短い方が良さそうですが、自分の平均は301.6msなのでかなり悪い感じです。

ピッチを上げると、短くなりそうですね。

 

グラフとは別に、統計情報の所にトレーニング効果ってのが出てます。

ヘルプを見てみます。このヘルプは、ヘルプだけではなくて結果も表示されています。

このアクティビティは、有酸素運動が3.1で、無酸素運動が0.8でした。左側の棒グラフと説明がアクティビティ終了時にウオッチの画面に表示されています。

このアクティビティでは、有酸素運動のフィットネス機能が向上して、無酸素運動の効果は無しだそうです。

無酸素運動は0のつもりだったのですが、心拍を上げすぎた様です。(^_^;

更に、ヘルプを見ていきます。トレーニング効果の使用については、こんな感じ。

3以上が影響して、4以上は強く影響だそうです。いつもは2台なので、維持。。ですね。(^_^;

距離も時間も短いし当然かも知れません。

次は、有酸素運動見てみます。

無酸素運動はこんな感じ。

 

細かく見てみると面白かったです。

 

コメント

  1. 接地時間は歩幅狭くすれば上がります。距離を走るのならばシューズの半分位歩幅を狭くし、ピッチを170spm前後にすると足首や膝への負担が減ります。
    ちなみにピッチを半分にすると大体自転車のケイデンスと同じ程度って考えれば、加減分かるかと思います。

    • たかにぃさん
      コメントありがとうございます。
      ああ。。歩幅を短くですか、なるほどです。できる(維持できる)か、変わりませんがチャレンジしてみます。
      自転車のケイデンスと比較もなるほどです。が。。イメージがつかめる自信がないかも。。です(^_^;
      だめなら時計に表示してみます