Vision Trimax 30のハブメンテナンスをやってみました（リア）

こんにちは

昨日はVision Trimax 30のフロントホイールのメンテをやりましたが、今日はリア側です。

→　Vision Trimax 30のハブメンテナンスをやってみました（フロント）

まずはスプロケを外します。

工具はこれを使ってますが、販売終了なのかなぁ。。。普通に使えてますが、どれを買っても大差無い気が。。11sにした際にチェーンみたいなのがついてる工具って、ロー側にしか使えないのを知らなくってハマりました。11速はスプロケの厚み（感覚）が小さいので当たり前なんですが。。

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外れました。。汚っ。(^_^;)

両側に5mmのアーレンキーを刺して回してみますが、回らない（あとで分かりましたが、硬かっただけ。。）ので、先にフリーを外してみます。

上の写真をハブのシェルの外側にある、シルバーのパーツの内側の黒いパーツに白い文字が書いてあります。まんまるじゃなくて、工具が入るようになってますので、これの反対側に5mmのアーレンキーを差し込んで、手前側は17mmの工具を使います。

前に100均で買ったこれが役立ちました。（薄くないと無理そうです）

エイッと回すと簡単に外れました。ちなみにフリーの取り付けは逆ネジでした。

少し緩んだら手で回せました。

ネジが外れました。

ネジが外れたら、フリーボディーを引き抜けます。

ラチェットの所は。。凄い汚れてます。

反対側は。。。真っ黒（笑）

気のせいかもしれませんが。。砂が混ざってる様な？

掃除しづらいので、軸を抜きたい。。かなり力を入れますが。。はずれない。。

どうしよう？

諦めるか？と思ったんですが、掃除が凄いやりづらいです。力いっぱい回す勇気が出ません。。

しかし。構造を見ると回らないって事はなさそう。。

気合を入れて回したら外れました。単に硬かっただけでしたが。。。

外す時の、手ルクルレンチ（笑）の感覚だと、30Nmぐらいの硬さ加減でした。。マジ！？

と思ったら、緩み留めが塗ってありました。強度の強いやつなんでしょう。。（写真ピンぼけ。。）

で、外れました。＼(^o^)／

パーツクリーナーかけちゃダメ！って説明書にあったので、控えてなるべく拭き取ります。

ある程度綺麗にしたら、シールを剥がします。

これ。。シールの中まで汚れが入ってますが。。拭き取ったら気持ちジャリジャリしてるような。。。

このベアリング。。長くなさそうな予感。。(^_^;)

これは。。良くなさそうなので、割り切ってパーツクリナーでベアリングの中を掃除してから、グリスを入れました。

シールで蓋をします。掃除しながらラチェットの凸凹の数を数えてみたら24個でした。（老眼なので怪しいかも。。）

反対側も掃除します。ものすごく汚れてます。

フリーボディーの反対側のベアリングもグリスアップしました。

落ちないので、なるべく樹脂パーツ（シール？）にかからないようにしながらパーツクリナーで掃除します。中側にもベアリングが見えますが、外すには多分？バネを取らないとダメそうなのですが、壊しそうな予感しかしないので、今回はグリスアップは止めました。

きれいになったかな？

終わったら軸を差し込みます。

ラチェットの中？にグリスを入れますが、どのぐらい入れて良いか分からないので、ちょっと多めに。。

少なめで良さそうな気が。。しますが(^_^;)

フリーボディーを差し込んで戻していきます。

写真を見てて気づきましたが、赤いシール。。裏表逆ですね。(^_^;)

ブロガー特権（笑）で発見できました。まだ戻してないので、週末迄に戻そうと思います。

全部戻して終了です。

終わってから、ホイールを回してみましたが。

爆音のラチェット音が滅茶苦茶静かになりました。シマノのラチェット音より消音仕様に。。

そのうち、音が大きくなりそうですが。。（笑）