こんにちは
少し前に、今使ってるTokenのボトムブラケットの中のベアリングが裏表が左右で揃ってないので、一旦外して気に入る様に裏表(シールがもろに必要なのと逆)を入れ直しました。
この記事のです
→ TokenのBB(TK787EX)のシールドベアリングを裏返しました
ああ。スッキリ!!って思ってましたが。。土手の坂を思いっきり踏み込みながらダンシングするとBB付近からパキパキ音鳴りするんですよね。
思いたるのは、BBの中のシールドベアリングを入れる際にちゃんと圧入せずに手で押してはいったので、良しとして満足しました。
ちゃんと入ってないのかなぁと思います。
その後、一旦外してシールドベアリングをゴムハンマーで押し込む方向に叩いて見ましたが改善しませんてした。
ちゃんとやるかな?とリトライすることにします。
ただ、圧入する工具は持ってませんので、買うか悩みましたが、使う頻度が低いのと、要は押し込めれば良いはず?なので、他のもので代用できそうなので、ケチってDIYする事にしました。
先ずはBBを外します。
表側のシールを細いものを差し込んで外します。これは簡単に外せます。
このまま押し込んでも良さそうですが、なんどもやり直したくないので、この間買ったら工具で一旦外します。
で、外れました。
実はこの工具だと工具自身の足が邪魔で外しきれませんので、シールドベアリングを浮かせたあとは叩き出しました。
ベアリングを圧入します。
前回はそのままベアリングを入れましたが、今回は滑りを良くするため?に薄くグリスを塗りました。
圧入の為に用意した物はこれです。
ネジの棒?と32mmのワッシャーとM8のナットです。ワッシャー以外は工具箱の中にありました。。が、何か分かりません(笑)
自分で買ったとは思えないので、組立家具とかなんか。。に付いてた予備か。。何かをばらしたのかも。。全く記憶にないです(^_^;
実は他にも買ってありますか、ナットのネジ経を間違えたりしてグダグダになって、結局手元にあったもので片付きました(^_^;
全部買っても300円から400円ぐらいかなと思います。
こんな感じで圧入しました。
ワッシャーが沢山入ってるのはネジの棒?の方が途中までしかネジ山がないので、長さがあまるので仕方なく沢山入れてるだけです。(笑)
でナットをベアリングを壊さない程度に締め込んみます。加減が分からない。。
これ以上締めるとやばくない?の一歩手前ぐらいでやめました。保証できませんが、感覚的には30nmぐらいかなと。。
圧入終了です。
これで音鳴りが解消すると良いのですが。。
雨ばかりで試せてません。だめだったらデュラのBBにしようかな。。(^_^;
余計なことしたかも。。と、少し後悔してます。裏返さなくても特に問題なかったかも?
でも、シールが間違えた所についたし。。やって良かったはず?と言う事にしときます(笑)
こんにちは。
とりあえず部品、車体の破損を防ぐためにも、自動車 バイクの国家資格整備士の教科書(もしくはそれに準じた内容の本)、”ちゃんとした”自転車整備の本とベアリング、油脂メーカーの製品紹介、区分、を読み込むのをお勧めします。(理解りにくければメーカーに問い合わせるのも大事です)その上でネットから情報を集めた方がいいです。
情報の旧さ 孫、曾孫引き 勘違い 都合の良い所だけの拾い読み他 等が、ブログ、コメントからネットで流布してるのが現状です。できるだけ大元から情報取得をされるか、二重三重に話の裏を取られた方が良いと思います。(小ネタ自体、応急処置が殆です。それが通常化してる時点で、自転車は話がおかし過ぎるんです。)